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Q |
A |
1. |
土嚢収容したいのですが |
災害用・河川の流出防止用として、当社M11000-Rが該当します。
設置時に大型クレーンにより吊り上げされますので、補強ベルトの強度をより強くします。
河川等の防波堤の代わりとして使用する場合は、紫外線防止剤(UV剤)を通常より多くする等
の対策が必要となります。 |
2. |
焼却灰を収納したい |
焼却方法等により異なります。
@ 冷却された状態で収納する場合は、問題ありません。例 M1100-R
A 焼却直後の熱い状態では、フレコンバックは適用出来ません。60度以下で使用
➂ 冷却水が灰に混ざっている場合が多いのですが、フレコンバックは標準では織物で
縫い目から、水分を序々に滲み出ます。
1. 水分は排出するのでは無く、滲み出る程度です。
2. 水が出では困る場合は、内袋付が必要です。厚さ0.07mm以上が必要です。
3. 水分を排出したい場合は、フレコンバックの底部等に穴を開ける又は、織り目を
荒くする等の対策が必要です。
4.
特別な網目の粗い生地も用意しています。但し別注品になります。 |
3 |
トラックに搭載する数量 |
4ton 車 |
メーカにより多少異なりますが、通常は、2,120X4,600mmです。 |
丸型の場合は、1000φで、2列X4=8bag 搭載可能 |
角型の場合 900角で 2列X5=10bag 搭載可能です。 |
但し、角型も丸型も収納物の関係で、中央部が膨れますので、フォークリフト等にて |
搭載時に押す等を行う必要があります。 |
10ton車 |
メーカにより多少異なりますが、通常は、2,470X8,650mmです。 |
丸型の場合は、1100φで、2列X7=14bag 搭載可能 |
角型の場合 900角で 2列X9=18bag 搭載可能です。 |
但し、角型も丸型も収納物の関係で、中央部が膨れますので、フォークリフト等にて |
搭載時に押す等を行う必要があります。 |
段積は最大2段までとして下さい。ウイング車の場合は別にして、ロープ架け等
落下にご注意下さい。 |
4 |
通水性・通気性 |
フレコンバックはポリプロピレンの糸を編んで反物状にして加工しています。織目の隙間から |
通気・通水は出来ますが、収納物の目詰まり等により余り期待出来ません。 |
このような場合は、反物自体を通気通水性の良いものに変えます。詳細はお問い合わせ下さい。 |
5 |
アスベスト収納 |
アスベストの収納は、一部国産でなければならないとの情報もありますが、このような規定 |
はありません。保護内袋(ポリエステル製)の厚みを1.2ミクロンの厚いものを使用するように |
義務付けられています。形状等より強度が重視されます。当社では別注品として承ります。 |